余市のドメーヌ モン
メインとなる品種の自社農園ピノグリの収獲作業を手伝いに伺いました
もちろん、初めての体験です
剪定バサミでブドウの房をひとつずつ手摘みしてゆきます
良い天候に恵まれ、余市の2022年はビッグヴィンテージになりそう、とのこと
大御所の吉島さんも激励にわざわざ立ち寄ってくださいました
収獲の合間のランチ
朝から収穫作業で体を動かしたこともあって、美味しいです
みんなが収穫したブドウがどんなワインになるのか
ドメーヌ・モンの山中さんがこの畑で収穫されたピノグリで仕込んだ、ワイナリーのトップキュヴェとなる「ドングリ」をテイスティングできる計らいが
収獲されたブドウが畑から醸造所へどんどん運び込まれます
畑に植樹されたのはピノグリの１品種のみなのだけれど
収獲バスケットにはピノブランや
ピノノワールの房も混じっています
遺伝子的に近縁なので先祖帰りというか突然変異でピノグリ（灰色）がノワール（黒色）やブラン（白色）になってしまうようです
これらは選別することなく全ていっしょに仕込むとのこと
ピノグリとブランが一緒に実っている キメラ モザイクの房もけっこう散見されました
収獲したブドウはすぐ樹脂タンクへ
この日に収穫したのは午前中1.5トン、午後2トンの計3.5トンとのこと
2022年産のドングリを味わうのが、これまで以上にとても楽しみになりました！
