今日も元気です2

食と自然が豊かな釧路で暮らす日常 今、何がしたいですか?

妻54歳祝い まる金さんからKへ


21日の妻の誕生日祝いは、恒例となった「まる金」さんでの食事を
     
若大将と大将のお二人にお任せして、旬の魚介を楽しませもらいます
    
お通しとビールで喉を潤してから、私は日本酒をグラスで4杯も呑んでしまいました
    
私の代わりに撮影してくれている妻
まる金さんでのお料理の詳細は、こちらで
     
その後は、栄町3丁目の魚介とワインKさんへ
最初の乾杯にシャンパーニュを頼みましたが、私は既にかなり酔っていたようです(妻談)

カウンターにはエアキャップとともに積まれた焼き締めの器が置いてありました
これは、いま海辺の高台に建築中の新しいお店で使う予定の食器で、すべてKONシェフが手造りで焼き上げたもの
手に取って拝見させてもらいましたが、自分で一時期作陶していたこともある妻が感嘆するしかない見事な「作品」でした
この器に新しい店で料理がどのように盛り付けられて供されるのか、とても楽しみです
    
シャンパーニュと愉しんだ、シシャモの夫婦寄り添い揚げ
     
アクアパッツァに合わせて出してもらった白ワインは、妻(左)と私(右)で違うもの
     
メインのエゾシカは、白糠産の子鹿もも肉
    
余市産のメルローとケルナーをブレンドした山中さんのロゼワインとともに

ごちそうさまでした

「 法匪 」


facebookでフォローしている方が還暦祝いに浅草満寿屋の原稿用紙を頂いて、

物忘れが酷くなっても"語彙力"だけは64歳がピークになるそうである。物書きの端くれとして、もうちょいと頑張れる気がしてきた。

と書き込んでいました。
          
語彙力は多少あるほうだ、とうぬぼれていた私が あらら..と恥じたのは、モリカケ問題で流行語になるまで「忖度」という言葉を知らなかったから。その意味を知って、斟酌とどう違うんだと八つ当たり気味に思ったりしたけれど、きっかけがきっかけだけに「忖度」という単語に付きまとう私の勝手なイメージは良くありません
   
さて、表題の「法匪(ほうひ)」
蔵書に安岡章太郎の「放屁抄」があり、『ほうひ』といえば私が知ってる言葉はこれまでの人生66年間でそれだけでした
しかし、職場で今週、履修が義務づけられている「企業倫理・コンプライアンス」実践コースをeラーニングで学んでいたら、この「法匪」という(私が)知らない単語に遭遇したのです
事例として、消費期限が切れそうな魚の刺身をネギトロなどの総菜に調理し、加工品として新たな消費期限を付けて売るというエピソードが挙げられていました
明文化された法令の面では問題ないものの、安全性などを考慮せずに法の精神をゆがめる行為で、これが「法匪」であるとの説明です

職業倫理【5つの視点】
すべてを満足することが必要
【遵法性】明文化・規定化された法令を守る。法の抜け道も歩まない。
【公正性】誰もが納得できる行動をする。
【主体性】何ごとも自分のこととして捉え、相手の立場に立って考える。
【誠実性】嘘をつかず、ごまかさず、ひたむきに責任を果たし、人のために尽くす。
【良識性】社会の信頼を得られる行動をする。多くの人が理解している考えを裏切らないように行動する。

先日録画を夢中で見たNHKテレビドラマ「17才の帝国」の主人公に思い至りました

www.nhk.jp

気温-3.8℃ 知人浜コンブ漁


6:57 気温−3.8℃
      
知人礁灯標が気嵐に包まれる寒い朝
     
浜辺では今朝も拾いコンブ漁が行われていました
    
波打ち際での体感温度は、気温よりもずっと低いはず
大変な作業でしょう
    
8:03
昇った日が射し始めた鬼ヶ島
キタキツネのキョンは今日も定位置に

イス取りゲーム理論 くるみは何故はみ出すか


ソファーの上に、ネコの好きそうな狭いクッションベッド
本当は左端に眠る くるみ用にひとつ購入したのだけど
     
ひとのものはオレ様のもの主義の、ジャイアン カンタがそれをあっさりと略奪
    
ならばもうひとつ、と買い足したら今度は珍しく 物欲の無い哲学者ネコの もこがそこに納まっている

くるみは決して「奪い返す」ということをしないので、単純に先を越されるとこういう状態になるらしい
表情からしても、本人にとってはかなり不本意かと
       
私がワインのあてにしていたイベリコ豚のレバーパテに興味を示し、凄い勢いで食べはじめた くるみ
       
あまり食べさせるとネコの体にとっては良くないらしいので注意は必要だけど、食べ物ぐらいは好きなものを食べさせてあげたいという気持ちになります

すずめの戸締まり


記憶が生々しくて「君の名は。」では暗喩でしか表現できなかった東日本大震災を正面から取り上げて描いた、と語る新海誠監督の本作
大地震の前兆として現れる『ミミズ』の描写が圧倒的な迫力

震災で失われたあまりにも多くの「日常」と、その後の大きな喪失感

その東北へ車で向かうシーン、カーステレオから流れ出すユーミンの ルージュの伝言♪ が心にずずずずずぅ~っと沁み込んできたのでした

    

        

クロガモ 知人海岸


9:11
知人海岸の浜辺近くの海面に黒い点々が漂っています
ヒドリガモが久しぶりに海藻を食べにやって来たのかなと思ったのですが
     
全身まっ黒の鳥です
    
くちばしの部分のオレンジ色が特徴的で、クロガモ(♂)だと判りました
一番手前は普通?のカモかな
    
角度を変えて見てみると、クロガモの♀のようです
この近辺にはさまざまな野鳥がやって来て、とても楽しませてくれます