白糠で揚がった花咲ガニを妻が購入してきました
蟹といえば毛ガニがメインの我が家では、ちょっと華やかな、まさしく花が咲いたようなウキウキ気分になる食卓です
私のそんな感慨に気を取られることも無く、パキパキと脚を折りだして
ハサミを入れる妻
そこに近寄る怪しい姿は
カニ大好き！のカンタです
カンタの食べる分は妻からもらうため、私がソンすることは無く、まあ安心
花咲ガニの身は、殻の棘のような部分にもその形のまま入って（詰まって）いるんですね
凄いなぁ～！
妻が処理してくれた脚をひたすら味わいます
毛ガニとはまた違う甘さ、旨さがありますね
手も足も出なくなった花咲ガニ
パカリと開けると
溢れんばかりのカニ味噌、そして雌ガニの外子が
これも食感を楽しめる珍味、美味
カニ味噌にまみれて内子も
それらを全部、殻から取り出して
渾然一体となし、花咲ガニの旬を楽しんだのでした
