16:46 帯広駅前広場
気温は釧路から来た僕らにはかなり暑く感じる 28℃
チャーターされた黄色のバスで帯広畜産大学へ向かいます
緑豊かなキャンパスの中に建てられた上川大雪酒造「碧雲蔵」
実際に日本酒を造っています
酒造の全工程が、見学室から一望できるコンパクトな設計の施設
それでも、四合瓶で年間22万本を製造しているとのこと
五臓六腑に染み渡る、飲まさる酒を造ることを目指しているのだそう
酒蔵見学の後は、いよいよ韓国料理と碧雲蔵の日本酒とのぺアリング
韓国総領事館のSNSで見かけて申し込み、運よく抽選に当たって妻と二人で参加することができました
帯広畜産大学 長澤秀行学長の挨拶
そのお隣が、上川大雪酒造代表取締役社長 塚原敏夫氏
お二人とも挨拶だけでなくお開きまで参加者といっしょに楽しまれていて、とても盛り上がりました
このイベントを主催した駐札幌韓国総領事館のコ・リョフン氏
BTSのメンバーかと見間違えそうなほどのイケメン
当日はチャーターバスの乗降者の確認から、イベントの段取りまで細かく気を使われて運営されていたのが印象的でした
駐札幌韓国総領事館の官邸料理人ヤンchefの韓国料理の数々
碧雲蔵の5種類のお酒を注いでもらいます
配られた資料を参考に、まずは純米大吟醸から
向かって右側のかたが「碧雲蔵」杜氏の若山健一郎氏
若山氏の前に並ぶ特別純米 十勝ブラック（海外向けラベル）は韓国でも高く評価され、「大韓民国酒類大賞」では日本酒部門の最高となる「ベストオブ2024」を受賞しています
ペアリングを試した碧雲蔵のお酒と韓国料理
（クリックで画像拡大します）
サンム巻きと大吟醸
プルコギと山廃彗星
やはり、ヤンchefが事前に試して合わせたというペアリングが確かに美味しいです
自由なペアリングを終えた後は、抽選会です
3人の中央に控える黒い服の女性が総領事館の官邸料理人ヤンchef
妻はこの抽選会で大当たり！
嬉しい韓国の食材をたくさん頂戴しました
ペアリングイベント終了後も、サムギョプサルなどのBBQで交流会が続きます
無料の招待イベントとは思えないほど、食べ放題飲み放題なのです
もちろん、ビールも韓国製
荏胡麻の葉にサムギョプサルや羊肉を巻いて満喫し、他の参加者の方々とも歓談しながら楽しい時間を過ごしたのでした
