12:43
子どもを胸の上で抱っこしているお母さんラッコ
野生のラッコを目にできたのは、幣舞橋のたもとに現れて「ぬ~ちゃん くーちゃんフィーバー」が巻き起こった2009年2月以来だから実に14年ぶり!
道東の花の季節を迎えて「原生花園が見頃だから!」と妻に誘われて出かけた浜中町
途中で寄った霧多布岬には、柵越しに断崖を見下ろす観光客の集団が
つられて覗いた妻が「あそこにラッコがいるよ!」と
肉眼ではちょっと厳しいですが、双眼鏡や望遠レンズのカメラでは確かにラッコの姿が認められます
手を添えてエリマキのように子どもを抱いている姿が微笑ましい
ワタスゲ(霧多布湿原)
エゾカンゾウ(霧多布湿原)
ヒオウギアヤメ(厚岸町原生花園あやめケ原)
原生花園で咲き誇る花々は今まさに見頃でとても素晴らしかったのだけど、ラッコを生で見てしまった野生動物好きの私にはその印象のほうがあまりにも大きかったのでした