6:55
濃い霧がかかって薄暗い朝
リビングのロールスクリーンを上げたらエゾシカが2頭
妻の大事なプランターに近づく気配は無さそう
簡単な会釈をよこし、連れ立って裏庭へ向かいます
裏庭にはすでに他の仲間たちが待っていました
7:44
その仲間たちと、お隣さんとの間にある前庭へぞろぞろと戻ってきました
前庭のほうが食べやすい草が多いからなのかな
私の寝室の窓下で食べていた小鹿がひょいと顔を上げて、交わす視線
ここは安全だと分かっているんだと思う
11:07
今度は灯台の敷地に集まって
白いお尻を見せない、警戒とは違う視線を送ってきます
その視線の先に、妻の部屋の窓から灯台のエゾシカを見上げる ちびびがいたのでした