忘年会をやりましょう、とお声かけ頂いて
芦野に居を構える友人宅へお邪魔しました
帆立のアンチョビ炒め アボカド添え
ちぎりモッツァレッラとブルーベリーのサラダは、あまり肉を食べない友人J氏に合わせて妻が持ち込んだもの
素晴らしいシャンパーニュで乾杯した後の、フィリップ・コラン
僕ら夫婦が事実婚をスタートしたヴィンテージを、と J氏
その心遣いが嬉しかったけれど、とにかくワイン自体が感涙するほど美味しかった
ル・クルーゼでじっくり仕込んだロールキャベツ
合い間の旨煮や煮しめ、飯鮓にあわせて日本酒も
新政の涅槃龜(ニルガメ)
白ワインと一緒に楽しんでも、まったく違和感のない味わい
チーズや鴨の燻製には、エリオ・アルターレのこの赤
バルベーラ好きの私とネッビオーロ推しのJ氏の妥協点を具現化したセパージュなので、とはJ氏の弁
J氏夫妻のセンスが伝わってくる家具調度の、心地よい空間
壁のコンセントの近くも、こんな感じで飾られていました
京都大学の院生時代に 老舗イタリアン でバイトしていたJ氏、ワインに合わせてささっと料理を仕上げます
そのパスタ
「夕薫」と漢字が描かれた、アルザス テール・デトワールのオレンジワイン
4人で8本は空け過ぎのように思います(途中何度も庭先へ酔い覚ましに出て、J氏に心配をかけました)
左から3本目のフランチャコルタ、6本目のディーヴァン '05 は我が家からの持ち込み
とにかく他のワインがどれも素晴らしかったです
ごちそうさまでした